9/30 植物観察会 報告
今年初めて、9月に植物観察会が
すっかり我らがホームとなった、東山植物園にて開催されました。

9月は実りの季節のはじまり
昨年の経験では、初旬にはトチノキの実がごろごろと、
「これは頭に当たったら危険なぐらいだね」というほどにたくさん落ちていたり、
今週、観察会担当者の下見では、クレマチスが天の川のように
優雅な流れとなって生垣の上に這って咲いていたそうです。
9/30のクレマチス。おじいさんのあごひげ状の種になっていました。
9/30当日は長雨の続いた中、奇跡的に唯一なんとか曇り空のなか
10人のバッチ大好きなメンバーが集まり開催となりました。
雨上りの植物園には珍しい色とりどりのキノコが
あちこちに生えていました!が、バッチの植物に意識集中、です。
定点観察コースのスタート直後にあるオウシュウナラ。
いつもとても長い時間をかけてしまう「オーク」の木の観察。
なぜでしょう、もしかして、オークのレメディの指標と何か関係があるのでしょうか?
今年は少しどんぐりの数も増えました。
そして、しっかり来年春への準備も見られました。
1年をかけて一節長くなった枝の先です。
ブナの森では、ブナシメジが!

ブナに生えるからブナシメジなんですね、今さらながら。
「他を寄せ付けないブナなのに、、、」
「シメジは親しげに寄り添ってますね」
と、新しく外部から参加してくださったバッチを勉強中の方との意味深な会話
なんと、初対面でも、共通言語です。

(ブナ=ビーチ)
(ビーチ:自分のものさしをすべてにあてはめて、他の人がすることなすことが神経にさわり
批判するとき。他人の長所が見えにくく、寛容になれない時に。~バッチフラワーレメディのあるくらし~より)
いつものラーチの森の様子。

トチノキはまだ落葉していませんが、秋の色合いです。
あんなにみずみずしかったチェストナットバッドが、、、
2年目でやっと青く大きくなったパインの松ぼっくり

こちらが1年目の赤ちゃん松ぼっくり。春には蝋細工のようなえんじ色が印象的でした。

今回スイートチェストナット=クリは見どころ満載でした!
少しマニアックですがご紹介します。
定点観察のシェアで、今までのほかの植物の観察でも
「フラクタクル」というキーワードが何度も聞かれました。
小さい部分の規則性が大きい部分の規則と連動している
同じ規則にのっとっている、という言葉で
数学用語のようですが、
今回、クリのイガをスケッチしていて、同じようなフラクタクルに出会いました。
クリのとげって、よく見ると、、、クリの老木のようですね。

そして、6月に観察した時に雌花の根元が子房として膨らんでいくのを見つけたのですが
秋の茶色いイガグリにその雌花が残っているのを見ました!
見えますか?

↓こちらです、秋は自然界 硬化、収縮の季節です

これに感心したり喜んだりする、私たちはかなり特殊な植物好きだと思います。
(ゲーテ・シュタイナー的観察眼のつもりです)
写真から、何を言っているのかご覧いただけますでしょうか?
夏の青いイガグリと、9/30のクリの木の下の様子


今回とてもうれしいことがありました。
上述のバッチフラワーをご自分で勉強中の方は
BFRP東海の植物観察会をネットで見つけて参加してくださいました!
とても素敵な感想を寄せていただきましたのでご紹介します。
「 共通のバッチフラワーで色々なお喋りができる。
同じような温度、またはそれ以上に熱い!嬉しかったです。
温かく迎えて下さった皆さまに本当に感謝です。ありがとうございました。
バッチフラワーを好きな人たちが、身近にこんなにたくさんいるとは!
東海エリア、素敵です!スケッチ会、読書会、、イメージしたものに次々出会えてる感じなのです。
都合が合う時になりますが、また参加させて頂くの楽しみにしてます。」
三重県からご参加くださいましたIさん、本当にありがとうございました。
また、BFRP東海のいろいろな勉強会で再会できます日を
心待ちにしておりますね。
定番、おなじみのランドスケープ
お花畑のチェリープラムの秋のたたずまい

今回の記事、すっかり レメディの指標ご案内から
逸れておりますが、きっと
これらの観察が深いレメディの理解につながるものと信じ
ご報告を終えたいと思います
photo and text つゆ草
すっかり我らがホームとなった、東山植物園にて開催されました。

9月は実りの季節のはじまり
昨年の経験では、初旬にはトチノキの実がごろごろと、
「これは頭に当たったら危険なぐらいだね」というほどにたくさん落ちていたり、
今週、観察会担当者の下見では、クレマチスが天の川のように
優雅な流れとなって生垣の上に這って咲いていたそうです。
9/30のクレマチス。おじいさんのあごひげ状の種になっていました。
9/30当日は長雨の続いた中、奇跡的に唯一なんとか曇り空のなか
10人のバッチ大好きなメンバーが集まり開催となりました。
雨上りの植物園には珍しい色とりどりのキノコが
あちこちに生えていました!が、バッチの植物に意識集中、です。
定点観察コースのスタート直後にあるオウシュウナラ。
いつもとても長い時間をかけてしまう「オーク」の木の観察。
なぜでしょう、もしかして、オークのレメディの指標と何か関係があるのでしょうか?


1年をかけて一節長くなった枝の先です。
ブナの森では、ブナシメジが!

ブナに生えるからブナシメジなんですね、今さらながら。
「他を寄せ付けないブナなのに、、、」
「シメジは親しげに寄り添ってますね」
と、新しく外部から参加してくださったバッチを勉強中の方との意味深な会話
なんと、初対面でも、共通言語です。

(ブナ=ビーチ)
(ビーチ:自分のものさしをすべてにあてはめて、他の人がすることなすことが神経にさわり
批判するとき。他人の長所が見えにくく、寛容になれない時に。~バッチフラワーレメディのあるくらし~より)
いつものラーチの森の様子。

トチノキはまだ落葉していませんが、秋の色合いです。
あんなにみずみずしかったチェストナットバッドが、、、
2年目でやっと青く大きくなったパインの松ぼっくり

こちらが1年目の赤ちゃん松ぼっくり。春には蝋細工のようなえんじ色が印象的でした。

今回スイートチェストナット=クリは見どころ満載でした!
少しマニアックですがご紹介します。
定点観察のシェアで、今までのほかの植物の観察でも
「フラクタクル」というキーワードが何度も聞かれました。
小さい部分の規則性が大きい部分の規則と連動している
同じ規則にのっとっている、という言葉で
数学用語のようですが、
今回、クリのイガをスケッチしていて、同じようなフラクタクルに出会いました。
クリのとげって、よく見ると、、、クリの老木のようですね。

そして、6月に観察した時に雌花の根元が子房として膨らんでいくのを見つけたのですが
秋の茶色いイガグリにその雌花が残っているのを見ました!
見えますか?

↓こちらです、秋は自然界 硬化、収縮の季節です

これに感心したり喜んだりする、私たちはかなり特殊な植物好きだと思います。
(ゲーテ・シュタイナー的観察眼のつもりです)
写真から、何を言っているのかご覧いただけますでしょうか?
夏の青いイガグリと、9/30のクリの木の下の様子


今回とてもうれしいことがありました。
上述のバッチフラワーをご自分で勉強中の方は
BFRP東海の植物観察会をネットで見つけて参加してくださいました!
とても素敵な感想を寄せていただきましたのでご紹介します。
「 共通のバッチフラワーで色々なお喋りができる。
同じような温度、またはそれ以上に熱い!嬉しかったです。
温かく迎えて下さった皆さまに本当に感謝です。ありがとうございました。
バッチフラワーを好きな人たちが、身近にこんなにたくさんいるとは!
東海エリア、素敵です!スケッチ会、読書会、、イメージしたものに次々出会えてる感じなのです。
都合が合う時になりますが、また参加させて頂くの楽しみにしてます。」
三重県からご参加くださいましたIさん、本当にありがとうございました。
また、BFRP東海のいろいろな勉強会で再会できます日を
心待ちにしておりますね。
定番、おなじみのランドスケープ
お花畑のチェリープラムの秋のたたずまい

今回の記事、すっかり レメディの指標ご案内から
逸れておりますが、きっと
これらの観察が深いレメディの理解につながるものと信じ
ご報告を終えたいと思います
photo and text つゆ草
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