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オーク (完)

すっかり 初夏の陽気になりました

先日、植物観察会から1週間以上たった
東山植物園を一人訪れてみました

オークが花を咲かせていました
(追記:これは 雄花で、実際に
バッチフラワーレメディを作るのに使われているのは
オークの場合、雌花だそうです   5/14)
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「尾状花序」びじょうかじょの、イヤリングのような花

オークは春からの変化が少なく
じっとしている感じがありましたが
動き出したら勢いは強いようです
みずみずしい葉っぱも、かわいらしく出ていました。

さて、何種類かの植物に分けてお届けしました
植物観察会の記録
これで最終回にさせていただきます

みんなで、スケッチを見せ合い
観察の記録をシェアする様子です。


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これからどんどん暑くなり
さぞや 植物園は変化していることと思います
また、植物たちに会えるのを楽しみにしています

皆様も、身の回りの植物のこと
少し気に留めてみてくださいね         つゆ草


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チェストナットバットから ホワイトチェストナットへ

みなさま、こんにちは
もう、こんなに暑い日が続くと
世の中は青々とみずみずしい新緑にあふれて
若葉が芽吹く瞬間に出会いたかった観察会のことは
遠い日のように思えるくらいです

あの日、目撃したチェストナットバッドをご披露いたします
IMG_0034_20150427162905642.jpgこんな風に巨大な芽が出てきます
ねちねちとしたアメ細工のような葉包(ようほう)という包みからあらわれてきたばかりの様子
成長が早いのが特徴です

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ブロンズのような金属的な色
観察しているうちに 葉が起き上がってきました
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そして、こんな大きな葉になります。
30センチくらい。

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「とちの木」は意外に街路樹によく使われています
マロニエのことです
これは JR岐阜駅前の様子。
木の形を覚えると、いろんなところで発見できます
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東山では、動物園の「キリン」の後ろに大きな
ホワイトチェストナットらしき木が3本あることに気が付きました
つぼみがたくさんついていました
ゴールデンウィーク中に咲くかもしれません
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白いシャンデリアのような花
頭の中にぐるぐる、浮かんで離れないようにならないように
ご用心です
                                 つゆ草














スターオブベツレヘム

植物園に出かけていた4月16日
スターオブベツレヘムの一番花が、朝、みんなのお庭で開花したと
報告しあいました。

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この光を放つような白さには
心がはっと洗われますね

白い花は3日目くらいから溶けるように透けていき
種を作り始めます

何年か前に
とある畑で増えすぎて、掘り起こされていたものを
救出し、クロイツで、球根や種を分け合ったものです!
スターオブベツレヘム、意外にありふれた道端などに咲いているのです

心の傷 トラウマに
この白い光が届くのでしょうか
一日1輪ずつ、上に向かって咲いていきます

で、こんな風になりました....
  同じ場所の 4/22の様子

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こちらは
玉ねぎ畑に咲くスターオブベツレヘム
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1枚1枚 一皮一皮
だんだん むけていきますように、、、 
それとともにエゴやこだわり。。。。消えていきますように
                            つゆ草





4月の栗(植物観察会)

東山植物園 定点観察の栗です

「スイートチェストナット」
絶望・・・・ 
あきらめきった状態に使われるレメディ
秋から冬にかけて 枯れかれになった葉っぱを落とさず
春の前ギリギリまで がんばっていた 栗の木
死んでいたわけではありません
いよいよ新緑の季節を迎えて一気に栗色の葉を落とし
すべてを脱ぎ捨てて
こんな 美しい姿に変わりました

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夏 熱い時に とても匂いの強い花
美しい金色の 尾状花序のモールのようなお花を咲かせます

過去の栗の記事

追記:投稿時に つぼみとしてに載せた写真が
虫だんご?(虫によって作られる玉)
だと判明しましたので 削除させていただきました  (5/14)

                                photo & text by つゆ草






ハニーサックル、ビーチ、ホーンビーム、、

4月植物観察会 の続きです
 ハニーサックル。

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すくすく 成長が早く、もう1メートルも2メートルも伸びていて
先端の貝が閉じたような葉っぱの中に挟まっているのはつぼみです
とても柔らかく、みずみずしい
そして、ゆったりとした曲線が美しい植物ですね

もう つぼみが赤くなって咲きそうな様子でした。
秋の終わりにも一番遅くまで咲いていたこの子。
鑑賞できる時期がとても長いです。
どういう特徴と 読み取りますか?




さて、ビーチの林はこのようになっていました
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美しい木漏れ日
でも、要注意です。
ビーチ(ブナ)の木は葉をいっぱいに広げて、
太陽の光も
雨のしずくも すべて
独り占めしてしまうのです
ビーチの下に混ざって生えられる植物はホリーだけなんだとか、、、、
確かに、降り積もったビーチの葉っぱのふかふかの腐葉土
残念ながら 他には何も生えていません。
他を寄せ付けない 美しすぎるビーチ、、、、 なるほどです。

あの、産毛がかわいかった柔らかい新芽は
こんな風になっていました
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すでに かなりごわごわ?
本当に季節の移り変わりは早いですね。

ビーチの花、ぽわぽわかわいい丸いイヤリングのような形で
それこそ、なかなか咲いているとは気が付かない 木の花です。
逃さずに見れるでしょうか?

ちなみに ホーンビームは開花期を見逃してしまいました。
尾っぽのような形の花が垂れ下がるホーンビーム
尾状花序 というそうですが
たくさん落ちていました。。。
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尾状花序の木のお花
↓はバッチフラワーには使われていませんが「コナラ」です
美しいですね
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                       photo & text by       つゆ草









4月の植物観察会 ご報告(クラブ・アップル)

バッチフラワーに使われている37種の実際の植物を探し
(レメディは38種類ですが、1種は岩清水で作られ、お花ではないのです)
東山植物園を訪ねる観察会
いよいよ 4回目となり季節は一順しました。
4月、ベストシーズン 植物さんたちは動いています!
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(現在 日本最古という温室↑は大修繕中)

前日まで3日間の雨
そして マジック ミラクル といった感のある晴天に恵まれて
新緑のまばゆい植物会館前に、
参加者の皆さん ワクワク集合です。
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今回は13名、初めて参加された
現在クロイツで開催中の「BIEPレベル1 PTTコース」
(バッチ財団国際教育プログラム)受講中の方、
バッチフラワーは勉強されていないけれど
植物観察そのものに興味をお持ちの方
を交え、まずはこの季節、満開を迎えるはずの
「クラブアップル」を訪ねました

  待っていてくれた。。。

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日当たりのいい南側はもう、散っていましたが
風通しのいい斜面の方には
ほぼ満開のクラブアップルの乙女の姿がありました

ほんのり 恥じらうような うすピンクのまん丸な花びら~
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そして、特徴は 「虫食い」です。
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つぼみのころからすでに 虫食いが始まるおいしい?クラブアップル
お花には ぶんぶん ぶんぶんと マルハナバチやら、小さなハチやら いろんな羽音が。
とても人気者 にぎやかです。
実際に秋にリンゴがなると、酸っぱくて食べられない
食用に品種改良されていない観賞用の小さな実がなります。


とっても可憐なその姿に、私たちの熱い視線が注がれます
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感想は・・・「地味だね~」
そう、満開だし、美しいけど、どこかさびしく目立たない
清楚な姿。
クラブアップルは自己嫌悪の時などに使います
些細なことが気になるこころの状態に。
華やかなお花ではないですね

自分自身がバッチフラワーレメディに出会った頃
私はひどいアトピーで、いつも
帽子を目深にかぶり、マスクに、手袋という重装備でしか
外出できませんでした。
外気に触れること、ものに触ることを恐れていたのですが
そんな些細なことが気にならなくなったのは
最初に入手したストックボトルのクラブアップルのお蔭かも。

本当に 会えて嬉しかったです、今回の 主役。

植物観察会 企画担当:すかいさんよりコメントです
「どの植物も姿が変わるのが早く、皆さん驚いていました。
冬には枯れ木のようだった植物たちが、
春に力強く成長していく様子を見ることができ感動しました。
ご参加していただいた皆様、
写真を撮ってメーリングに報告していただいたTさん、
観察会の記録をまとめていただいたOさん、今回初参加の方々
ありがとうございました!
植物たちも13人に熱く見つめられ、喜んでいたと思います。
これから花が咲くトチノキやオーク等からは、しばらく目が離せません。」


徐々に他の植物さんの動きもお伝えいたします。
まずは 姫 のご様子をお知らせさせていただきました  つゆ草





第61回 読書会のお知らせ ~May~

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
桜の花が舞い散ったあと
自然界は芽吹きの時期。
植物たちの強い生命力が次の季節を
運んできます。

さて、次回5月読書会のご案内です。


「バッチ博士の遺産 なんじ自身を癒せ」 第7章

日 時 : 2015年5月15日(金) 10:00~12:00
定 員 : 15名 参加費 500円
会 場 : 岩崎公民館(日進市)2F和室にて (駐車場あり)
持ち物 : 「バッチ博士の遺産」、持ち寄りのお菓子、マイカップなど
      
   読書会後に参加自由の茶話会を13:00まで行っております。
   ご都合のつく方はどうぞご参加ください。


参加ご希望の方は、info★beans-gifu.com までお申込み願います。
★を@に変えてメールをお送りください。


4月の読書会で読んだ第6章。
以下参加者から感想の投稿です。

第6章は長めでしたが、区切ることなく読み進めました。
その中で私が今回強く思ったのは、時代と時代背景その国に流れる歴史的背景でした。
バッチ博士が生きた時代は産業革命後物質主義が横行しており、古い時代では『魔女狩り』ということがあったヨーロッパの背景が、内的な(霊的な)側面についてないがしろにされ、心と身体のつながりについて否定されるような流れの中に生きていたということを改めて感じました。

そんな中、西洋医学の知識を持った彼が自分の病を得て、そしてフラワーレメディを発見し今にに至り、私たちにその哲学とレメディを残して下さったいうことが、本当に素晴らしいと感じました。

病気がハイヤーセルフの声から離れている結果表れてくるものだとすると、病気にならずに自分のするべきことが出来るということがベストであるのだろうと思う。けれど、病気になって初めて気が付くということもある。
その時に自分自身を知り感情の奴隷にならないということが、癒すということになるのではないかと思う。

現代社会はの流れとして、心と身体はつながっている、目に見えなくても『ある』という感覚は一般的になりつつあるが、それを現実の世界に持ってくるとまだ何か怪しげな、不確かなものと怪訝な受け止め方をされる時代が今だと思う。
この過渡期の時代に私たち一人一人が自らの「ハイヤーセルフの声」に従って、真摯に学ぶことが次の時代につながっていくのだろうと思い、また、祈る気持ちになりました。



***************
「バッチ博士の遺産~なんじ自身を癒せ」の読書会は
バッチ国際教育プログラム・愛知PTTコース1期修了生の発案で
2009年7月にスタートして以来、現在に至るまで
新たな修了生、BIEPの受講生、また外部からの参加者も加わりながら
ほぼ毎月1回開催されています。
***************

tano


あの日ラーチも満開でした

チェリープラムもすっかり、散って
東山植物園では 次の季節が訪れていることと思います
その後
駆り立てられるように通った植物園に行くことが出来ず
さみしいながらも
自分の身の回りにある 季節を感じ取っております

あの、チェリープラムが満開に咲き誇っていた快晴の同じ日に
ラーチも、花盛りでした
遠目には、ラーチは花が咲いていることさえも
わかりません
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誰の目にも美しい チェリープラムや、
バッチフラワーでは使われていない桜、つつじなどと違い
本当に植物に関心を持って
その生き生きした生殖の秘密に興味を持たないと
見逃してしまう花です

枝を引き寄せると花粉がパーッと降ってきて
なんて精力的な命なのか、と思うのですが
一歩、離れて見ると、本当に地味なんです。。。
そして、ジェスチャー
肩を落として 自信無さ気にしている様子だけが印象に残ります。。。

数日後に訪れた雨の日のラーチの林
つつじに目が行き
まるで、枯れているラーチの林に見えますが
これでもまだまだ花盛りのころです
IMG_0006_201504120718253e8.jpg雨に煙る東山もおつなもの
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↑雄花かな~と思っていた芽吹きは 葉っぱでした

自信のない人を勇気づけるレメディを
このラーチから作ったバッチ博士は
本当によく 植物のことを観察していたのだなあと思います

昨年はクラブアップルが4月12日に満開でした
いよいよ今週は植物観察会です
待っていてくれるかな~。。。
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↑雨に打たれ 芽吹きだしたビーチ(ブナ)の産毛
林はかなり新芽が出ていました。。。

4月16日には新緑のふんわりしたドームになっているのではないでしょうか?
                                つゆ草









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tano/heart/すかい/poco/つゆ草

Author:tano/heart/すかい/poco/つゆ草
バッチフラワーレメディをこよなく愛する仲間たちのチーム【BFRP東海】 は 2012年6月に バッチ財団登録プラクティショナー(BFRP)と、未来のプラクティショナーを目指し、バッチ財団国際教育プログラム(BIEP)レベル3で学ぶ東海在住のメンバーが集まり 生まれたグループです。バッチフラワーレメディを学ぶことでで自らの心を深く見つめなおし、共に成長することを目指しています

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